こんばんは三ノ宮みらいです。
イラストや漫画を描く際、「デッサン人形」を参考に見つつ描く方も多いと思います。
…が、実際に描く場合、肌や筋肉の状態が分からず、意外と参考にならない事は無かったでしょうか?
私はそんな状況でした。
そんな時出会ったのが「美少女フィギュア」。
デッサン人形の代わりに買ったのがきっかけでしたが、今や集める事自体が楽しい趣味に…
折角なら良い物は共有しようと思いましたので、今回、紹介します。
前置きが長くなりましたが、
今回は「figma アクア(マックスファクトリー)」を紹介します。
それでは、まず基本の立ちポーズから始めます。
【正面】
アニメ通りのプロポーションで綺麗にまとまってます。
胴体は胸部可動となってます。
figmaの傾向として、お胸の大きいキャラは胸部、その他は腰部可動が多い気がします。
(個人的には「腰部可動」の方がポージングが決めやすくて好き)
【側面】
見た目が綺麗な髪は、可動がしないタイプ。
(figmaによっては可動する物もあり)
それを考慮してか、台座も先っぽに追加パーツをつける形になってます。
分割線があるから動くと思ったが…残念。
画像を見ると分かりますが、台座に追加パーツを付けてる関係か、足が浮いてしまう傾向に。
【背面】
今回の目玉、特徴的な脚(お尻)については後程。
ちゃんと、ふとももがソックスでプクッとしてるのが良い仕事してます!
(「ももぷく」というらしいです)
顔付近をアップ
このキャラ、まともな顔がこれだけです。
後程、出て来ますが、他は変顔なので見ものです。
(制作者の愛が感じられる)
【付属品紹介】
武器を持たせてみました。
画像では右手で持たせてますが、左手用もあるので自由度は高いです。
取り付け方法は、地面側に付いるパーツを取り外して付ける方式。
(私の持ってる物は、手に通すとき若干キツキツだった)
正面アップ
付属品があると、写真撮るときも絵になります。
蕾から花の状態へと差し替えで再現可能。
せっかくなので顔パーツも変えました。
…絵面が酷い。
表情が違うだけで、印象が凄く変わるのもこのキャラならではですね。
ゴッドブローを撃つ状態。
グーの拳にはめ込むという、シンプルな付け方ですが、説明書見ないと間違えそうです。
アクアというと、この表情が一番似合ってる気がします。
再現度も申し分ないです!
(箱絵にも載ってるが、この表情でゴッドブロー撃ってないけどね)
花鳥風月(宴会芸)
片方の手しか持たせてませんが、勿論、両手分の扇子があります。
水のエフェクトは、上から差し込むタイプ。
手も専用パーツなので再現度バッチリ。
せっかく「脚」がウリなのに、あまり撮ってなかったので一枚パチリ。
こうして見ると、美人のお姉さんなんですがね…
【もう一押しポイント】
レビューなので、惜しかった部分も書いていきます。
長髪キャラの宿命か、台座パーツをそのまま付けると、髪が干渉して前のめりになってしまう点。
(アクアだけの問題ではないが…)
干渉しないよう追加パーツを付けると、今度は設置が上手くいかない点が挙げられます。
(画像の背中に追加パーツだけつけた状態にしてみた)
顔パーツを外した図
追加パーツを付けてるので、台座の可動部が地面側に寄ってます。
【要チェックポイント】
…さて、皆さんが一番気になっている部分の紹介をする時がきました!
figma史上最強・最高の「脚(お尻)」
私も発売前から物凄く気になってた部分です!
結論から言うと「絶対持ってた方が良いっ!!!」
…と心からオススメします!
表情もそうでしたが、制作者の熱意(キャラ愛)がもの凄く伝わってくるキットです。
脚の部分は、引っ張ると下に可動します。
(画像は下へ引っ張った状態)
ニーソックスなので、脚を横に回転させる事が出来ます。
これだけボリューミーな脚なのに、可動に支障が無いのはお見事!
脚はこだわって描く私には、これ以上にない参考になるフィギュアです。
ありがとうございました!!!
以上、レビューは終了
髪の部分に気になる所があるものの、脚は発表時から期待してた通りの出来栄えだったので、とても満足の逸品です。
ライトノベルが原作の為か、服装も装飾が豪華でヒラヒラもあるので、結構描きごたえがあるキャラです。
さり気なくお胸も大きいので、作画時の参考にはオールマイティで活躍してくれます。
【イラスト描いてみた】
脚と表情が豊かなのと、二の腕も肌が露出してるので、全般的に描きごたえのあるキャラクターです。
スカートのヒラヒラが難しかった。
今日はこんな感じで!
それではでは〜
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